荒川通信 | 荒川産業グループ モノを、ヒトを、マチを。 Fri, 05 Apr 2024 05:05:50 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.2 /images/cropped-favicon-32x32.png 荒川通信 | 荒川産業グループ 32 32 “ チェンジ ”に“ チャレンジ ” /news/challenges/ Wed, 10 Apr 2024 01:00:00 +0000 /?post_type=news&p=5431 続きを読む]]> 荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
あらためて人時(にんじ)生産性について
事業発展計画発表会終了後のアンケート回答のなかに「今回は人時生産性の話がなかったですね」というコメントがありました。「もう人時生産性のことは気にしなくてもいいのかな?」という疑問を持つ人がいたのであれば補足説明が必要と感じました。
最初に結論から言いますと、人時生産性は引き続き重要なテーマであり、今後も重視していく必要があります。人時生産性とは…
社員ひとりが1時間で産み出す付加価値額のことです。
「生産性」とは、投入量に対してどれくらいの産出量があるかを示すものですが、人時生産性は社員ひとりの1時間に絞った生産性を表し、この数値が高いほど短時間で利益を生み出していることになります。ちなみに、荒川産業グループ社員の皆さんには「マネジメントゲーム(MG)研修」を必修項目として受講して頂いていますが、MG用語でいえば「社員ひとりの1時間あたりMQ」ということになります。
MG研修を受講した方にはご理解頂けると思いますが、皆さんの給料も賞与もMQの中からしか捻出されません。ですから給料を増やし、たくさん賞与をもらうためにはMQを増やすことが必要になります。
荒川産業グループが経営理念に掲げる「幸せの実現」の幸せとは物心両面の幸せです。従って毎年昇給をし、適切な賞与を出すことも必要不可欠となりますから、皆さんには引き続き生産性の向上をお願いします。
なお先日の発表会で方針を共有した各部門の予算は、達成すべき人時生産性を折り込んだ数値になっていますから、皆さんにはこれを達成できるよう意識しながら業務に取り組んで頂きたいです。
論語と算盤(そろばん)
MQを増やすためには、①Pを増やす、②Qを増やす、③Vを抑える、といったいくつかの方法があります。ここで注意してほしいのは「仕事は世のため人のために役立つからこそ存在を認められ、お客様はお金を払って下さる」ということです。悲しいことですが、世の中には取引先に不当な値引きを要求してVQを下げたり、虚偽の請求をしてPQを水増しする会社もあります。しかしこのような企業は短期的に高い業績を出すことはできても、永続的な繁栄は見込めないでしょう。
私は、企業の王道はお客様に支持されて、たくさんの「ありがとう」(=PQ)を頂くこと、自らの創意工夫で大きな付加価値(=MQ)を創出し、周囲から賞賛を受けて、たくさんの「おめでとう」(=G)を頂くことだと考えます。
そのことを別の表現で述べたのが、新しい一万円札の肖像になる「日本資本主義の父」と言われた渋沢栄一で、彼は「道徳と利潤は調和しなければならない」という意味で企業経営においては「論語と算盤」それぞれが重要である、と述べています。
荒川産業グループで言えば、地域資源発掘業・地域課題解決業、持続可能な地域社会・スマートカントリー構想といった理念が「論語」で、それを裏打ちする「算盤」が人時生産性やMG研修で学ぶ財務諸表(PL・BS)に対する知識・計数管理に当たります。
両者は車輪の両輪のようなものですから、どちらかに偏らずに伸ばし、個人も会社も成長(=良い方向への変化)を目指して挑戦していきましょう。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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地域資源発掘×地域課題解決で、地元に元気のサイクルを /news/local-resource-excavation-regional-problem-solving-local-health-cycle/ Tue, 05 Mar 2024 23:00:30 +0000 /?post_type=news&p=5353 続きを読む]]>  荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます
新しい仲間を迎えて
先日開催した事業発展計画発表会では、昨年から荒川産業グループに加わったアラカイと南会津森林資源の皆さんが初めて参加してくれました。ともに南会津町にあるこの2社は会津地方の地域資源である豊富な山林資源を採取し、適宜加工して顧客にお届けしています(詳しくは荒川通信38号を見てください)。金属スクラップや古紙等の売上が70%を占める荒川産業とはずいぶん違うと思われる方もいるかもしれませんが、実は共通点があります。
私たちのミッション(使命)とは
私は「荒川産業さんは何をしている会社ですか?」と聞かれると「地域資源の発掘業と地域課題の解決業をやっています」と答えます。明治26年に創業者である初代荒川重四郎が喜多方の緑町で創業した時、主な商品は古着・古道具や生繭(せいけん=生糸をとるマユ)でした。
時代は移り変わり、商品やサービスは様変わりしましたが、地域で生まれる「資源」(=価値あるモノ)の価値を磨き上げて、それを必要とする顧客にお届けするという意味では変わっていません。その意味では荒川産業が商う再生資源も、アラカイが扱う山林資源も同じ地域資源だと私は考えています。
 
ちなみに私の恩師は「地域資源には①人的資源・②物的資源・③場所資源・④無形資源の4つがある」と言っていました。荒川産業グループの各部門は全て、何らかの形で地域資源に縁があります。荒川産業のブランドロゴである「アマルク」は「全ての素材を再生する企業」を意味する英語の頭文字から創った造語であり、この言葉には地域に存在するあらゆる資源の価値を高めたい、という願いが込められています。
 
一方、どんな時代にも私たちが生きる地域には特有の課題があります。私たちの仕事はまた、地域の課題への解決策を示すものでもあります。
 荒川産業グループ130年の歴史はそのまま、地域資源発掘と地域課題解決の歴史です。そのなかには、資源発掘が課題を解決したこともあれば、課題解決のために試行錯誤する内に新しい地域資源が「発見」されたこともありました。両者は別個のものではなく、コインの両面のようなものです。
 地域資源発掘と地域課題解決を通じて持続可能な地域(スマートカントリー)を創り上げる、その向こう側にある「幸せの実現」を目指すのが私たちのミッションです。
連峰経営で「幸せの実現」へ
私は社長に就任して以来、富士山のように高い山(事業)がひとつしかない会社よりも、それぞれに個性や特徴のある山(事業)が連なって安定している会社の方が、変化の激しい現代には合うと考え「連峰経営」を目指してきました。「連峰経営」の特徴は、個性のある事業がそれぞれ高みを目指しながらも「苦楽を共にする事」「互いに助け合う事」です。一方が不調でも他方がそれを補う、あるいは一方が絶好調なら他方がさらに後押しをする。協力し合って利益を出し、みんなで分配する。それが「幸せの実現」へむけた航海のプロセスです。
 今年はスマートカントリー構想第一期の最終年となります。持続可能な地域づくりの土台を、全員で創っていきましょう。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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いつかいつかと思うなら、今 /news/if-you-will-someday-now/ Fri, 02 Feb 2024 01:00:41 +0000 /?post_type=news&p=5244 続きを読む]]> 荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
私が荒川産業の社長に就任して今年でちょうど10年になります。社員の皆さんや諸先輩方の尽力があってここまで来られたと感謝しております。
積小為大ー10年の積み重ねを実感
この10年で様々な変化がありました。例えばリサイクル事業では「アマルク」ブランドのロゴを一新して一般のお客様にも親しみやすいものにしてきました。
その結果、従来の顧客に加えて個人のお客様や行政機関のお客様も増えてきました。
これには郡山ウエイストセンターが中心になって対応した災害廃棄物の処理や相双スマートエコカンパニーへの出資、坂下リサイクルサービスが先んじて取り組んだ遺品整理事業(ととノエル)の推進、リサイクルボックスの増設、テレビCMの放映など様々な努力が実った結果だと私は考えます。
坂下リサイクルサービスが昨年コラボして資源回収イベントを実施した自治体は6町村(会津坂下町・柳津町・猪苗代町・三島町・金山町・昭和村)で、今年はここに喜多方市・会津美里町・北塩原村を加えた9市町村でのイベント開催が予定されています。福島県は県民一人あたりのゴミ排出量が全国ワースト2位という不名誉な記録がありますが、これを改善するための様々な取組みのなかで、私たちへの期待がかつてなく高まっているのを感じます。
またちょうど10年前にスタートした障がい福祉事業は、就労継続支援施設2か所(ステップボード1・2)、グループホーム1か所(虹)の規模にまで成長しました。地域の障がい者の方々が作業を通じて社会参加し、また親元を離れても自立できる環境が関係者皆さんの努力で実現しました。
自ら変化を起こす
それ以外の事業も同様ですが、今ある姿は過去の行動の積み重ねの結果であり、その時々で前向きに挑戦してきた成果です。「幸運の神様には前髪しかない」ということわざが古代ギリシャにあります。これは「通り過ぎてしまってから追いかけても、チャンスをものにすることができない」という意味だそうですが、まさに機を逃さず挑戦することが重要であることを改めて感じます。
ちなみに今年の干支「甲辰(きのえたつ)」は新しいことを始めるのに最適な年まわりだそうです。長期ビジョンで掲げた持続可能な地域社会・洗練された田舎「スマートカントリー」構想の第一期最後の1年でもある今年を、ぜひ皆さんの人生にとっても新しい1ページにして頂きたいと思います。
そう考えてみると、今年はアマルク郡山敷地整備工事の完成や喜多方ライトホテルのオープン、さらには年末に予定されているアラカイ・南会津森林資源・ウエステックが燃料を供給する会津こもれびバイオマス発電所(会津坂下町)の稼働開始など新しい動きが目白押しです。楽しみですね。
個人でも会社でも、自ら変化を起こし、それを楽しめる一年にしていきましょう。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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2023年の振り返りと2024年の展望 /news/the-retrospective-of-the-year-2023-and-the-prospects-of-2024/ Wed, 27 Dec 2023 01:00:25 +0000 /?post_type=news&p=5196 続きを読む]]> 1年前に決めた先取り10大ニュースの結果を判定
スマートカントリー1.0のゴールまであと1年。理想と現実の差異からやるべき事柄を明確にしましょう
荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
早いもので2023年(令和5年)最後の荒川通信となりました。昨年もやりましたが、ここで年頭に掲げた「今年実現したい事柄‥先取り10大ニュース」の結果を検証します。なお判定基準は、〇‥実現、△‥一部実現、×‥未実施もしくは取組不十分とします。
2023年の先取り10大ニュース 結果検証
①福島県内で廃棄物由来の燃料ユーザーを新規に開拓し、私たちで供給責任を果たすようになっている→×
②BPO・工事部・整備部の新事務所・工場のプランが定まり、日曹金属化学様から承認を受けて着工時期が決まる →×
③エコキャップの全県的な回収網ができ、県内全域で集まってきたエコキャップを荒川産業が一手に扱うようになっている →×
④自動車学校の合宿免許教習生のための宿舎が完成し安定的に教習生を受け入れできるようになっている→△
⑤BPO事業部・橋谷田商店様・上山製紙様とのコラボによるシュレッダー古紙~トイレットペーパーの地産地消商品がヒット。シュレッダー古紙の取扱数量が倍増する→△
⑥NPO法人くるりんこの新事業所開設。ステップボードの2号店(若松)が4月に、3号店(郡山)が10月に開設できている→△
⑦蔵のまち農園の事業内容を刷新する。昨年までの反省を受けて事業の方向性を転換し、収益事業化への道筋がついている→△
⑧5.SHESによる新規事業への取り組みが成功して、地域への新しいお役立ちができている→〇
⑨行政との連携を強化し、地方自治体様との協働事業が動き出している→〇
⑩荒川産業グループの「連峰経営」がさらに進化→深化→新化して、各部門の連携のみならず、価値観を共有する外部の協力者の力を借りて新しい価値の創出が始まっている→△
検証結果をふまえて
以上、私の結果判定は「実現‥2、一部実現‥5、未実施‥3」となりました。この結果は満足すべきものとは言えませんが、受け身でただ成り行きに任せるよりははるかに良い結果だったと考えます。目標や夢は、その通りにいかないからこそ大切なのです
将来ありたい姿に近づくためには、まず目標を立てて強く想念するとともに、大きな目標を小さく細切れにして、毎月・毎週・毎日の仕事に落とし込んでいくことが重要です。今回の結果も、そのような実践があってこその成果だと前向きに受けとめたいと考えます。
再来年2025年は長期ビジョンで掲げた持続可能な地域社会・洗練された田舎「スマートカントリー」構想の中間ゴール年に設定されています。 皆さんにお願いです。年末年始の節目の時間の中で、ぜひ各人・各部門の「ありたい姿」を思い描いてみてください。そして未来逆算思考(バックキャスティング)で来年成し遂げたいこと、実現したい目標を決めていきましょう。個人と会社それぞれの「幸せの実現」のために力をお貸しください。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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私たちは何によって憶えられたいか? /news/what-do-we-want-to-be-remembered-for/ Fri, 15 Dec 2023 01:00:16 +0000 /?post_type=news&p=5189 続きを読む]]> 窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず、通ずれは即ち久し
荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
何によって憶えられたいか?
「20世紀最高の哲人」と呼ばれた経営学者・ドラッカーの言葉です。「私が13歳のとき、宗教の先生である牧師さんが『何をもって憶えられたいかね?』と聞いた。誰も答えられなかった。すると『今答えられると思って聞いたわけではない。でも50歳になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよ』といった。(中略)今日でも私は、いつもこの問い『何をもって憶えられたいか』を自らに問いかけている。これは、自己刷新を促す問いである。自分自身を若干違う人間として、しかし、なりうる人間として見るよう仕向けてくれる問いである」
この問いは、数年後にはその人の仕事や人生を一変させる魔法の問いかけだと私は考えます。この問いを立てた人は誰もが、今の自分よりも、ちょっとだけ良い自分、誇れる自分、すばらしい自分、そして、なりうる自分を思い描きます。すると毎日の一挙手一投足がそちらに向かっていきます。
荒川産業グループは「幸せの実現」を経営理念に掲げ、その実現のために「地域資源発掘業」と「地域課題解決業」に取り組んでいます。また会津若松経営品質大賞の受賞に際しては「地域資源循環のバトンリレーにおけるバトンのつなぎ手」として果たしている役割が高く評価されました。
これをもう少し具体的に私なりの表現にすると、リサイクル事業では「あらゆる地域資源のリサイクラー」として、エンジニアリング事業では「福島県内に立地する工場・プラントの事業活動を知恵と技術で支援するプロ集団」として、エネルギー事業では「地産地消エネルギーの開発者・供給者」として、事業支援グループでは「顧客のやりたいことを代行する頼れるエージェント」として、モビリティ事業では「地域における移動手段の多様性・移動の自由を確保する担い手」として、後方・広報支援事業では「荒川産業グループの間接部門の効果的な運用を通じて現業部門を支援し、全体最適を実現するサポーター」として世のため人のためにお役に立ち、顧客や取引先に記憶されたい、ということになります。
「あり方」と「やり方」
仕事には常に目的と、その達成のための手段があります。「何によって憶えられたいか」は目的に関する話ですが、それを実現するための手段は環境の変化に合わせて変えていく必要があります。これを仕事の「あり方」と「やり方」と言い換えても良いでしょう。あり方は不変でも、正しいやり方は時々刻々と変化していきます。
逆に言えば、今までのやり方でうまくいかなくて困ったときは「変化すべき兆し」です。大いに試行錯誤して(高速でPDCAを回して)様々なことを試してみましょう。きっと答えは見つかります。そして困難が大きいほど、そこから得た答えから得られる成果も大きくなるはずです。
大昔の人はこのことを「窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず、通ずれは即ち久し」(中国の古典『易経』の一節)という表現で今を生きる私たちにヒントとして示してくれていました。先人たちへ感謝しつつ、将来世代に敬意をもって記憶されるような存在を目指して、日々の業務に励んでいきましょう。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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微差が大差を生む /news/the-slight-difference-produces-a-great-difference/ Wed, 11 Oct 2023 01:00:54 +0000 /?post_type=news&p=5081 続きを読む]]> 平凡なことでも、徹底的にやりぬくことで非凡な結果が生まれます
荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
7月に開催した事業発展計画発表会では、当たり前のことをバカにせずにちゃんとやる(ABC)ことや、早く家に帰れて給料が上がることが「生産性向上」であることをお話しましたが、今回はその良いお手本になる事例を紹介します。
先日、埼玉県川口市の鶴見製紙㈱さんを訪問してきました。目的はBPO事業部で実施している機密文書処理(直接溶解方式)の委託先として現地を確認してくることでしたが、それ以上に徹底した環境整備を通じた生産性の向上が図られている様子が強く印象に残りました。
そもそも環境整備とは
「仕事がしやすいように環境を整えて備える」ことが環境整備の定義です。そのための手段としていわゆる「5S」(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)があります(毎朝の朝礼で唱和している方も多いと思います)。
これを徹底していくと「そもそも使わない物は職場に置かない(整理)」「必要な物が、必要な量、決まった場所にある(整頓・なおこれを三定管理と言います)」を通じて職場の安全性や効率性・生産性が高まっていきます。加えて、こまめに清掃をすれば職場は清潔になり、しかも働く人が元気よく・規律正しく仕事をしていれば(しつけ)、お客様・取引先にとって心地よい「また来たい」と思える空間ができあがっていきます。それは繁盛するお店・事業所に共通する特徴だと私は考えます。
これらの取組が「習慣化」することで(5Sにこれを加えて6Sとする場合もあります)さらにその職場・組織は磨き上げられていきます。荒川産業グループの各事業所でも、あらためて環境整備の意味を肝に銘じて会社の文化としていきたいと考えます。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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解説・長期10年ビジョン /news/description-and-term-10-years-vision/ Wed, 20 Sep 2023 01:00:25 +0000 /?post_type=news&p=5040 続きを読む]]> 2030年、スマートカントリー構想が実現した持続可能な地域社会の未来像
 荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
7月30日に3年ぶりとなるリアル開催での事業発展計画発表会を開催しました。おかげさまで、荒川産業の新事業年度(第76期)のスタートを切るにあたり、良い節目になったと感じています。これもひとえにご縁ある皆さま(お客様・お取引先・先輩社員の皆さん…)のお力添えあってのことです。重ねて感謝申し上げます。
長期ビジョンについて
発表会の時、社長方針の中でも触れましたが、私たち荒川産業グループが経営理念に謳う「幸せの実現」では仕事を通じて「明るい家庭」と「豊かな地域社会」の実現を目指しています。
そのためには、過去の延長線上にある「積み上げ思考」ではなく、将来ありたい姿から逆算して今やるべきことを決めていく「未来逆算思考」が重要になります。
そこで「ありたい姿」をなるべく具体的にイメージするために、3年前に設定したのが(その時点で)10年後にあたる2030年をゴールにした長期ビジョンでした。そして、イメージは具体的であればあるほど実現しやすいと考え、動画やイラストを用いて表現してみました。
ビジョン策定後3年が経過して修正を要する点も出てきましたが、基本的な方向性は変わっていません。皆さんの日々の仕事での頑張りを、どのように未来につなげていくのか、あらためて考えてみましょう。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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3年ぶりに方針策定会議を開催しました /news/letter-33-1/ Sat, 02 Sep 2023 04:00:08 +0000 /?post_type=news&p=4939 続きを読む]]> 2023年とSC1.0の折り返し 地点で、これまでとこれからを考える
荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
6月18日㈰、3年ぶりとなる荒川産業グループの方針策定会議を開催しました。この会議はコロナ前まで毎年実施していたもので、荒川産業の新事業年度開始(8月1日〜)の前に、一部のグループ会社も交えて一年間の方針や戦略を決める重要な会合です。
今回は会津と中通り双方からのアクセスを考慮して猪苗代町の「体験交流館・学びいな」を会場とし、荒川産業の各部門とAパーツ、坂下リサイクルサービス、平和物産、グリーン・カーゴ、蔵のまち農園各社の主任以上の役職者を中心とした皆さんに参加してもらいました。おかげさまで大変充実した一日となりました。有難うございました。
「折り返し地点」を意識する
方針策定会議を終えて、現在はちょうど2つの意味で折り返し地点であることに気づきました。まず6月は2023年の中間点です。また昨年設定したスマートカントリー構想で言えば、今は第一次3ヶ年計画(SC)のちょうど折り返し地点となります。
我が社がお手本にしている会社のひとつである㈱武蔵野の矢島専務は「定期的に立ち止まって振り返りを行う習慣を持つ人・会社は強くなる」と述べています。この機会に、今日にいたるまでの振り返りと、それをふまえたこれからの展望について思いを馳せてみましょう。
点から線へ〜過去10年を検証する〜
方針策定会議のなかでも少し触れましたが、過去の努力や積み重ねは着実に成果となって現れてきています。今月、NPO法人くるりんこの2ケ所目となる就労継続支援施設「ステップボード2」が開所しました。法人設立から今年で10年、塩川工場に併設したステップボード1号店の開所からは8年が経過しています。
またこれも今月からですが、喜多方市様の許可を受けてアマルク喜多方の店頭で一般廃棄物のタイヤの処分を市民の方から受け付け、郡山で処分することができるようになりました。震災後、福島県で唯一の廃タイヤ処理施設となる郡山ウエイストセンター(KWC)を立ち上げて10年、台風19号による災害廃棄物の処理で被災地域のほぼ全域から廃タイヤの処理を受けたのは4年前でした。今回の許可はそうした過去の取り組みが評価されたものと言えるでしょう。NPOやKWC以外の部門も同様です。
その当時は無我夢中で目の前の課題を乗り越えるのに精一杯でしたが、乗り越えてきた課題の一つ一つが点となり、やがてそれがつながって線になり、あたかも羅針盤のようにこれからの方向性を指し示してくれているように感じます。
逆に言えば、いま目の前の現実がつらく切ないものだとしても、あきらめずに正しい努力を続ければ、いつか必ず報われるということでもあります。来月末には今回の策定会議で決定した方針を発表する事業発展計画発表会を開催します。ありたい姿・理想の姿にむけて皆さんとベクトルを合わせ、経営理念に掲げた「幸せの実現」を目指していきます。
古人いわく「十年偉大なり。二十年畏るべし。三十年神宿る」良い習慣を継続することで、会社を、自分を磨き上げていきましょう。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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新年度(第76期)が始まりました /news/we-held-a-policy-meeting-for-the-first-time-in-three-years/ Fri, 11 Aug 2023 01:00:00 +0000 /?post_type=news&p=4979 続きを読む]]> 荒川産業グループ社員の皆さんとそのご家族さま、また当社にご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。皆さまとのご縁に活かされて今日の当社があります。心より御礼申し上げます。
荒川産業は8月から新しい事業年度(第76期)に入りました。また明治26年の創業から130周年となります。これもひとえにご縁ある皆さま(お客様・お取引先・先輩社員の皆さん…)のお力添えあってのことです。重ねて感謝申し上げます。
 
企業は「社会の公器」
しかし、過去の栄光にばかりすがる組織に未来はありません。これからの荒川産業グループの歴史は、私と皆さんとともに創り上げていくものです。企業は社会の公器であるという意識を忘れず、世のため人のためにお役立ちできる存在であり続けるために、正しい方向への努力を続けましょう。「企業経営は環境適応業」と言います。私たちの都合を待たずに変化していく世の中やお客様の求めに応じて、私たち自身も変わっていかなければなりません。私は「良い方向への変化=成長」だと考えています。だとすれば、何歳からでも人は成長できるし、会社もまた同様だと考えます。
組織改編について
そのために組織も変えていきます。
①磐梯事業部と環境開発事業部を統合してBPO事業部とします。
②整備グループを整備部に昇格させ車両整備の水準を強化します。
③5.SHES内に広報室を創設し荒川産業グループの広告宣伝活動を強化。
④より高度な資源商品の製造と販売のために新会社R&Rを設立。
⑤グリーン・カーゴを事業支援グループからエネルギーグループへ移管。
⑥営業統括室を新設して全グループを横断した営業活動を展開します。
会社も仕事もあって「当たり前」の存在ではありません。お客様に求められて初めて存在意義を持つ「有り難い」ものです。今回の組織改編はより世の中のお役に立つために実施しました。これからも必要性に応じて適宜実施していきます。
自らを映す鏡としての外部評価
 
私たちは身だしなみを整える時、鏡の前に立つことで自らの姿を見ることができます。しかし、会社の全体像を映す鏡はありません。そのため会社が本当に世の中のお役に立てているのかどうかを確かめるためには、様々な評価尺度を用いる必要があります。
先日受賞した会津若松経営品質賞もそのひとつですし、業績の数値もそうです。ISOの認証や毎月の経営品質チェックもその一環だと言えるでしょう。
 
社員の皆さんにお願いしたいのは、それぞれの現場で接するお客様に対して私たちの商品・サービスが十分にお役に立てているかどうかを日々検証することです。
 新しい事業年度が始まるにあたり「本日開業の気持ち」すなわち今日新たに開店するような想いでそれぞれの職場を見直してみましょう。
荒川産業 株式会社
代表取締役社長 荒川健吉
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